土地売買の現状
現在の不動産業界では、残念ながら必ずしも不動産並びに工事に関する専門家が土地契約の業務に従事しているわけではありません。

簡単に言いますと不動産マンに必要な「宅地建物取引主任者」の資格があるから専門家だと信じるのは早すぎます。

担当をした、「宅地建物取引主任者のAさんは」不動産取引の専門家ではあるけれど、建設、建築またはそれに付随する技術の専門家ではありません。

当然、中には全ての関連事項の精通している素晴らしい不動産マンの方もいらっしゃいます。

しかし中には、「宅地建物取引主任者」の資格はあるけれど、まだ経験が浅い方もいます。

中には、歩合やノルマで収入を得て頑張っている営業マンも存在しています。

そして故意、不可抗力は別として、「重要事項の説明等」で決められている以外の土地・建物に関する様々な情報並びに現状を、「買主に伝えない」、「契約書には明示しない」などのまま、土地売買を締結しているケースも少なくありません。

その後買主であるあなたが、想定外の事態に「こんなはずではなかった」、「自分は騙されたのではないか?」

こうならない為にも、土地売買の主役であるあなた自身が、自己防衛のために「基礎知識」身につけるしかありません。

ここから先は、上記に記載をさせて頂いた様な事柄を感じた方に読んでいただきたいと思います。


1.境界編・・・・・擁壁は誰のもの? 2008.7.21作成

2.多段擁壁の難しさを知っていますか?

3.「塀」と「擁壁」の違い

4.意外に多いい小さな擁壁のトラブル

5.「がけ」の下に家は建つの?

6.擁壁に時限爆弾が仕掛けてある!?

7.擁壁を造る時の、法令早わかりチャート



2・擁壁工事について
土地売買契約 、知らないと損する大切なポイント
擁壁・がけ崩れ110番
もしあなたが買った土地に、契約後に想定外の事態が判明したらあなたはどうしますか?

自己防衛が自身の財産を守ります。
もしあなたが、これからマイホームを建てようと、土地の売買契約を行ないました。
契約後に以下のようなことがあったらどうしますか?

・計画していた位置に建物が建たない。・・・・ がけ条例を知らなかった。

・計画していた予算を大幅に超える建築費が必要になる。・・・・予想以上の造成費用

・隣に住んでいる人から突然クレームを言われる。・・・・擁壁は誰のもの?  

・隣地の擁壁だと思っていたものが自分のものだった。・・・・擁壁と境界の関係

・自分の擁壁だと思っていたものが、隣地のものだった。・・・・思い込みはダメ

・想定外にやわらかい地盤だった。・・・・資産価値にも影響する。

・地中に産業廃棄物が埋まっている。・・・・土壌汚染、損害賠償?


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