がけ崩れの危険を感じたら

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下記写真のような擁壁がある宅地を所有または購入する場合は要注意(リスクを的確に把握しましょう)

不適格擁壁とは?下記の写真は、不適格擁壁と思われる代表的な例です。

※不適格擁壁だからといって必ず崩れるわけではありません。

土砂災害危険マップ

昨今猛威をふるう台風やゲリラ豪雨による被害は、土砂崩れ、
がけ崩れ、古い擁壁の崩壊などを伴い、激しさが増しているように感じます。

お住まいのエリアが、これから買う不動産が「土砂災害危険」エリアに含まれていないか?
家族の安全または経済的なリスクを回避するためにも大切な情報です。

点検項目

雨が降った場合にその雨水は地面の表面を流れ所定の「U字溝」や「ます」などに流れ込み、敷地外の公共の排水設備へと接続されているのが一般的ですので、排水の詰まりや破損がないかなど、排水経路が機能しているかを確認してください。(平坦な地形の場合は、意識的に雨水を浸透させる場合もあります。)

がけ地がある敷地内では、特に雨水などの表面排水の処理が大切です。

くれぐれもがけ付近の雨水が地中に浸透をしないように排水設備を整えてください。

既存の擁壁や法面・地盤などにひび割れがないか、確認してください。

そのひび割れに雨水などが流れ込んでいる場合は、かなり危険度がましますので早急な対応が必要になる場合があります。

当社では、「がけ崩れ・擁壁無料診断サービス」を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

下のマンガを参考に、家の周辺を点検してみてください。

家の周囲の点検

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防災工事完了後

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ブロックによる土留め

写真

 

大谷石による土留め

写真

 

玉石による土留め

写真

 

間知石による土留め

写真

 

当社では、経験豊富な専門技術者による「がけ崩れ無料診断サービス」を行っています。まずは、メールかお電話でお申込ください。

私たちのホームページを通じて、全国から毎月約150件の相談が寄せられます。

 約5年間の相談電話、メールを集計した概略が、下記の内容です。
1. 擁壁の割れ、クラック(ひび)に関すること    (30%)
2. 擁壁の沈下、傾きに関すること          (20%)
3. 工事業者との工事内容に関するトラブル     (20%)
4. 擁壁に起因する、不動産売買に関するトラブル (15%)
5. 設計、構造計算、法令に関すること        (10%)
6. その他                     ( 5%)

世間で問題となっている構造計算書の偽造や手抜き工事。
欠陥工事をつかまされ、大きな損失と、不安を抱えているお客様もたくさんおられます。

また、最初の工事費は安く納まったけれど、その後に本来なら必要としない修繕費が発生する、ご近所でも同じような工事が行われ、明らかに完成した擁壁の品質に優劣が感じられるなど。

品質の良い工事を保証しますと言われていても、なかなか何を基準に業者を選定すればいいのか分かりませんね。
不良業者に工事の依頼をしてしまったら、安心や安全を得るための擁壁工事が不安や危険を抱え込むことに。
そうならないために、「低価格で設計施工できる」「短い期間で工事が完成する」などという謳い文句にとらわれず、住む人の立場で、安心と安全、そして快適さを考えて工事を行うことが何より大切です。

「安い価格で低品質の工事」では意味がないのです。
「高い品質の工事で低価格」でなくては魅力がありません。

お客様に「品質と価格」のトータルの部分で選んでいただける工事内容。

この業者に任せて良かった、この工事なら安心だと思っていただけることが業者にとって価値のあることだと思います。

業者選びで失敗しないポイント1

施工体制の充実した会社を選ぶこと。 契約したら後は、下請けに丸投げでは高品質の工事は出来ません。

業者選びで失敗しないポイント2

安易に低価格を売りにしない業者を選ぶこと。

低価格で工事できても、数年後に補修が

必要になったりしては意味がありません。

また、きちんと理由がない低価格には不安を感じます。

業者選びで失敗しないポイント3

お客様の視点で提案できる業者を選ぶこと。

いくら高品質でも業者の独りよがりでは意味がありません。

当社では、経験豊富な専門技術者による
「がけ崩れ無料診断サービス」を行っています。
まずは、メールかお電話でお申込ください。

家の周囲の点検項目

点検項目

雨が降った場合にその雨水は地面の表面を流れ所定の「U字溝」や「ます」などに流れ込み、敷地外の公共の排水設備へと接続されているのが一般的ですので、排水の詰まりや破損がないかなど、排水経路が機能しているかを確認してください。(平坦な地形の場合は、意識的に雨水を浸透させる場合もあります。)

がけ地がある敷地内では、特に雨水などの表面排水の処理が大切です。
くれぐれもがけ付近の雨水が地中に浸透をしないように排水設備を整えてください。

既存の擁壁や法面・地盤などにひび割れがないか、確認してください。
そのひび割れに雨水などが流れ込んでいる場合は、かなり危険度がましますので早急な対応が必要になる場合があります。

当社では、「がけ崩れ・擁壁無料診断サービス」を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

下のマンガを参考に、家の周辺を点検してみてください。